鈴鹿8耐決勝結果(三重・鈴鹿サーキット)
8耐決勝結果
- #7 セブンスターホンダ7/清成龍一・宇川徹/204周
- #11 セブンスター ホンダ11/Cバーミューレン・藤原克昭/201
- #73 オートレースTeam HARC−PRO./青木治親・安田毅史/200
- #55 F.C.C. TSR DyDo MIU Racing/出口修・手島雄介/199
- #4 仮面ライダー響鬼 Honda RT/山口辰也・徳留和樹/198
- #18 チームヨシハル四日市&出光まいどプラス/須貝義行・Jブルックス/197
- #2 CASTROL−the0123−SUZUKI Team/北川圭一・Vフィリップ/M・ラグリブ/196
- #31 Moto Map WINS/川瀬裕昌・民辻啓/195
- #07 YAMAHA AUSTRIA Racing Team #07(YART)/Gジャバニ・Iイエルマン/Hサイガ/194
- #12 ヨシムラスズキJOMO with SIRXON/加賀山就臣・渡辺篤/193
- #81 レーシングチーム ハニービー/野田弘樹・山本琢磨/193
- #21 YSP&PRESTOレーシング/中冨伸一・吉川和多留/193
- #53 伊藤Racing・GMDスズカ /八木孝弘・奥野正雄/192
- #778 F.C.C.TSR ZIP−FM Racing Team/辻村猛・伊藤真一/191
- #19 モリワキMOTULタイガーレーシング/松戸直樹・Lキャミア/190
- #57 INTパワーファクトリーロードウェイ /清水秀一・的場晃浩//190
- #40 ホンダ浜松エスカルゴ&CBR/名倉嘉一・野寄真二/190
- #3 YAMAHA PHASEONE ENDURANCE/Wノーランド・Pヤング・Dクドリン/189
- #65 Team MⅡR/水谷勝・石川朋之/189
- #37 ホンダ・ブルーヘルメット MSC/佐々木宣善・栗田伸一/189
26位 #20 WMP Racing/宇井陽一・浜口喜博/186
33位 #34 ケンツG'ZOXスズキJトラスト/梨本圭・Bベネマン/182
34位 #74 ホンダドリーム チーム桜井ホンダ74/岡田忠之・亀谷長純/182
37位 #130 spec−A ヤマモトレーシング/津田拓也・古川力也/181
42位 #5 TRICK★STAR&B−LINE/鶴田竜二・長谷川克憲/178
46位 #044 ウイダーホンダ学園DDBOYS/浜口俊之・森脇尚護/174
50位 #39 Team 茶LLENGER/藤原儀彦・大崎誠之/171
52位 #79 エグテックアサヒナレーシング/朝比奈正・岡田晃範レーシング/163
53位 #71 ホンダドリーム チーム桜井ホンダ71/生見友希雄・鎌田学/161
本当に簡単ですが決勝の様子などを
※サーキット内をうろうろして実況が聞こえない場所にもいたので多少抜けてる部分もあります
11:30〜12:30
- 2005年8耐スタート!!
- #7清成龍一がホールショット、後続をどんどん引き離していく
- #71生見友希雄が転倒、序盤から転倒車が続出
- 清成VS#12加賀山の争い、一時は2秒まで縮まった差も1回目のピットイン時には17秒まで広がる
12:30〜13:30
- ヨシムラ、タイヤ交換と給油を終えたころエギゾーストから出火、マフラー交換で約1分30秒のロス、順位を14位まで落とす
- #044ガス欠?でストップ、森脇尚護がピットまでバイクを押して帰る
13:30〜14:30
ついに雨が降り出す!!
- #4山口辰也が転倒
- #2北川圭一が転倒、しかしメカニックがものすごい速さでマシンを修復、すぐレースに復帰
- #21中冨伸一が転倒
- #74岡田忠之が転倒
- 途中、中断するんじゃないかと思うほどの雨と風そして雷、全バイクにライトオン表示も出される
14:30〜15:30
15:30〜16:30
- 雨が上がり路面が乾き始める
ここで今回の見所の1つのタイヤ選択勝負がありました、セブンスター#7・#11はレインタイヤを選択しピットアウト、しかし2位を走行していたTSR#778はスリックタイヤを選択、するとホンダ陣営は#11を緊急ピットインさせタイヤをスリックに交換して様子を見る事に。
そしてスリックタイヤの方がタイムが速いと見ると#7もピットインさせスリックタイヤに交換。
その直後、追い上げを狙っていたTSR#778が130Rを過ぎたあたりでエンジントラブル、ピットインし修復作業をするも30分以上のタイムロス。
16:30〜17:30
すいません、#7が余裕の走行中だったのでお土産などを物色してました…。
17:30〜18:30
- #34梨本圭が転倒
- #39大崎誠之が転倒
18:30〜19:30
トップの宇川さんのゴールと共に私は駅に向かって本気で猛ダッシュ(今年は花火も見れなかった、だから電車から新幹線の乗り換え時間が1分って無理ですよ)
上位陣の続出した転倒・マシントラブル・雨など今年は本当に波乱が多かった。
しかしそんな状況の中でもセブンスター7が圧勝、1周目からゴールまで1度もトップを譲ることなく完全優勝でした。
清成さんの激走(雨のストレートでマシンが振られたりヒヤッとする場面もありましたが)宇川さんの着実な走り(勝ち方を知っている走りでした)これ異常ないほど本当に完璧でした。
これで宇川さんが2連覇で通算5勝目、ついにワイン・ガードナーを抜いて勝ち数単独トップに、清成さんは初優勝(最近は加藤大治郎・井筒仁康・清成龍一と宇川さんと組んで初優勝と言うパターンが多いですね)
ホンダワークスも9連覇(HRCの中では2003年で1度途切れていると考えられていて、これで2連覇との事)
途中、中盤まで沈んだセブンスター11も終わってみれば2位、なんとホンダワークスのワン・ツーです。
藤原さんは背骨が完治していない状況での激走、バーミューレンも慣れない鈴鹿で頑張った。
今年は、正直ホンダワークス勝てないんじゃないかと思ってた、でもやっぱり強かったと言うのが率直な感想ですねぇ。
皆さん本当にお疲れ様でした、ドキドキと感動をありがとう。