バイク復活計画〜その8④〜

チャンバー交換 …おまけ・CDI交換編…


デジカメをなくしたショックで午前中はボケ〜っとしていたのですが「これではいかん!」と思い、この前交換出来なかったCDIを交換することにしました。
まずは、注文していたPOSHのCDI(銀POSH)を取りに行く。
NS-1はチョークを引いている時はいいけどアイドリングになるとやっぱりエンスト…。
なのでxxsidxxさんにアドバイス頂いたようにアイドリングの回転を高めに設定してみる、だいたい18000回転ぐらいまで上げるとエンストしなくなりました(NS-1のアイドリングの目安は13000〜15000回転ぐらい)
あぁ、信号待ちでエンストしないのがこんなに快適だなんて知らなかったよ、そんな快適だな〜感を味わっているうちにバイク用品屋さんに到着。
注文していたCDIを受け取り帰路へ、余計な物を見るとまた欲しくなっちゃうからね…。
家に帰り、まずはシートカウルを外す。
純正のシートカウルは左右に分割できる様に出来てるんですが、SPIのシートカウルは分割しないんです、実は結構外しにくい…力任せで外そうとすると割れそうなんで、じっくり丁寧に外す。
んで、次は今付けているCDI金POSHを外し銀POSHに付け替える。
CDIをタイラップで動かないようにしっかり固定して(バイクは振動がすごいからね)最後にシートカウルをはめ、アイドリングの回転を調整して今回の作業終了。

さて、早速試乗へGO!!
下調べによると、金POSHは銀POSHに比べて低速が弱くて高回転向きだそうです。
走り出したらその通りで、銀POSHは低回転が力強くなった感じ、低速が扱いやすくなりました。
かといって高回転が極端に弱くなったというわけではなく、6速でレッドゾーン手前の12000回転までキッチリ回ります、でも6000から7000回転の間で回転の上昇が鈍るのはあまり変わらず、まぁ、うまく回転を上昇させれば良いだけなので大して気にしませ〜ん。
ですが、高回転でのパワー感という点ではやっぱり金POSHの方が上でしたね。
今回、金POSHから銀POSHに変えたことでより街乗りで使い易くなりましたよ〜満足、満足。


おまけのおまけ…新旧チャンバー比較編…


上が今回交換したリップスのチャンバー。
下が今まで付けていたメーカー不明のチャンバーです。


サイレンサーの長さと太さはあんまり変わらないですね(リップスはサイレンサーの長さがロングとショートから選べます、今回私はショートにしました)
違うのはやっぱり排気口ですか、リップスの方が2倍ぐらい太いですね〜その分、音に迫力があります。
あっ、ホイールが汚れているのは気にしないでね(ちゃんと掃除してから撮ればよかったねぇ)
リップスのはそうでもないんですが、メーカー不明のチャンバー付けている時は多分うまく燃焼してなかったせいもあるんでしょうがオイルの飛び散りがひどくて…。
でも作りはいいんですよ、溶接跡とか綺麗だし、JMCAマークも付いてたしね。
リップスのチャンバーは手作り〜っていう感じがします、個人的にはこの手作り感がお気に入り。
ちなみに写真はもう1台の愛用カメラのディマージュで撮影しました、うぅIXYはいずこ〜?