サーキットへの道〜その37〜

クーラント交換編=


え〜、先日水道水に交換したクーラントをロングライフクーラントに交換しました。
水道水でも良かったんですが、なにぶん毎回入れたり抜いたりという作業がまだ1回しかしてないのに面倒で…。
だって、アンダーカウル外すのが結構たいぎいの。。。


で、どこのメーカーのにしようかなぁ、と思いながらネットで物色。
そしたら、クーラントって原液で使えるものと、水で希釈して使うものがあるんですね、まったく知らんかったわ。
クーラントって水で薄めるんだぁ、てっきり原液をそのまま使ってるんだとばっかり思ってた。
無知…。
う〜ん、どれが良いやらよくわからん ← いつもこのパターン


とりあえず、いつものバイクパーツ屋さんに行きクーラントを物色。
そしたらWAKO'Sのしかなかったので今回はこれに決定。
ヒートブロックっていうレース用クーラントがあったのですが凍結防止剤が入ってなかったので却下。
普通のクーラントにしました。
お値段は2リットル入って1,575円でした。

これは凍結温度によって原液と水の割合を調整するようになってたので、原液3の水7という割合で調整しました。
これで凍結温度は-15℃ぐらいです。
作業自体は簡単なもんなので余裕。

  1. ラジエータのキャップを外す(熱い時は開けちゃ駄目)
  2. 入っているクーラントを抜く(だいたいの場合ウォーターポンプから抜きます)
  3. クーラントの原液を入れる
  4. 希釈濃度にあった量の水を入れる
  5. エンジンをかけてエア抜き
  6. クーラントが少なくなったら水を足す(原液を足しちゃ駄目)

6の作業を繰り返して丁度良い量に落ち着いたら作業終了です。

意外とエア抜きが楽しいのね。
ポコポコと泡が出てきたり、アクセルをひねるとクーラントがスーって少なくなって、アクセルを元に戻したらブワッて元に戻ってくるの。
見てて飽きないわ。


でも、今日はちょっとショックな事が。。。
私の駐車場は家から100メートルぐらい離れた所にあって、家の前より広いのでいつもここで作業していたんです。
しかし、今日エア抜きするためにアイドリングしていたら近所の方に「最近にぎやかですね〜」と色んな意味を含んだ事を言われてしまいました、すいません…。
今度から家の前で作業しよ。
あと、今回の件もあったのでかなり久々にマフラーのバッフル付けました、これで少しは静かになりますかね。
私はあまり気にならなかったんですが、やっぱうるさいですよね。。。
ふ〜、いかん、いかん、周りの事をもっと気にしないとね。


さらに、バイクにもショックな事が!!
それは、アンダーカウルの右内側に何かの液体が漏れたような跡あったんです。
いや〜、今まで全然気が付かなかった。

写真ではわかりにくいんですけど、これがなかなか結構な量ですよ。
何だろう? クーラントか? オイルか?
うわ〜、気になるなぁ。
大丈夫なのかな、これ。