サーキットへの道〜その44〜
=ダクト取り外し大作戦 編=
え〜、先日から悩んでたんですけど、RVFの特徴の1つであるNASAダクトを取り外してみる事にしました。
mintさんにアドバイス頂いたり、バイク屋さんに相談したら、あんまなくても良いんじゃねw
という結果に至りまして、一丁やって見ようかと決断したしだいです。
だって付けてるとまだ付け根を折ってしまいそうなんだもん…。
で、ダクトを外す代わりにやらなきゃいけないのは
- ラジエーター上でエアクリーナーボックス入り口を塞いでいるゴム板を外す
- エアクリーナー入り口に空気を導く整流版を付ける
の2つ。
では、作業開始です。
まずダクトの付け根の部分を燃料タンクから外します。
で、次に燃料タンクを外します。
実は私、今まで1度も燃料タンクを外した事ないんですよね、初体験です。
怖い…。
こうなったらサービスマニュアルだけが頼りです。
まぁ、バイク屋さんが「もし自分で作業しててわからなくなったら、そのままの状態でも大丈夫なんで持ってきて下さい、もし部品を紛失してても完璧に直しますから」って言ってくれたので心強いです。
マニュアル通りガソリンコックをOFFにして固定しているボルトを外します。
タンクってボルト1本で固定されてるんですよ、こんなんで大丈夫なの?って思っちゃった。
恐る恐る少しタンクを浮かせて下を除くと4本ぐらいのホースがつながってます。
マニュアルによると
- バキュームチューブ
- フューエルチューブ
- ドレンチューブ
- ブリーザチューブだそうです。
名前がわかっても、役目がひとつもわからんw
てか外したら元に戻せるのだろうか…。
恐々と1本ずつ外し、タンクを持ち上げます。
はい、エアクリーナーBOXのお目見えで〜す。
赤い四角の部分が空気の入り口ですね、見事にフレーム裏にありますね。
この部分に空気を送り込む清流板が必要なわけですね。
まぁ、その作業は後にするとして、エアクリーナーBOXを外します。
ここでRVFのキャブと初対面。
赤い四角の部分にある黒いのがゴム板ですね、まずはコレを取っ払います。
ラジエーターとキャブに繋がってたので、その部部は潔く切り取りました。
だって、キャブ外すの怖いもん…。
わかりますでしょうか、上の写真と比べてラジエーターとエンジンが見えるようになりました。
これで下からも空気が入り込みますね。
で、次の作業は整流版の作成なのですが…。
何にも用意してねぇ。。。
はい、無計画…。
なので、今回の作業ははここまでで終了です。
作業の続きはまた後日。
う〜ん、そういえば整流版って何で作ればいいんだ?
プラ版でもいいのかなぁ。
では、外した部品を元に戻します。
エアクリーナーBOXを付ける時に、このまま直キャブにしちゃおっかなぁ…
とか考えたけど、セッティングがシビアになるので止めました。
でも、NS-1だとエアクリーナーBOXの蓋を外して吸気効率を上げるっていう手もある。
ただRVFで効果があるかわからないのでこれも却下。
やっぱ普通に元に戻すのが1番ですね。
タンクに繋がってたチューブもサービスマニュアルとジッとにらめっこしながら何とか元に戻せました。
サービスマニュアルさまさまです。
そうそう、ダクトの付け根の部分ですが、プラ板か何かで穴を塞いでしまう予定です。
ビニールテープで塞ぐというお手軽な方法もあるんですけどねw