SBK第4戦決勝結果（オランダ・アッセン）

SBK


アッセンはテンケイトのお膝元。
レイの調子が良さそう。
反面、ノイキヒルナーは開幕からイマイチ。
明暗くっきりですね。。。




★第1レース結果

  1. J・レイ/Ten Kate Honda/　35’38.483
  2. J・トスランド/Yamaha Sterilgarda/　+1.106
  3. L・キャミア/Aprilia Alitalia Racing/　+1.249
  4. C・チェカ/Althea Ducati/　+1.548
  5. T・コーサー/BMW Motorrad/　+2.738
  6. M・ビアッジ/Aprilia Alitalia Racing/　+2.813
  7. J・スムルツ/PATA B&G Racing Ducati/　+6.296
  8. C・クラッチロー/Yamaha Sterilgarda/　+12.022
  9. S・バーン/Althea Ducati/　+12.146
  10. 芳賀紀行/Ducati Xerox/　+19.753
  11. L・ハスラム/Alstare Suzuki/　+22.204
  12. T・サイクス/Kawasaki SRT/　+22.282
  13. M・ファブリッツィオ/Ducati Xerox/　+22.780
  14. S・ギュントーリ/Alstare Suzuki/　+23.364
  15. L・スカッサ/Team Supersonic Ducati/　+37.097
  16. L・ランジ/DFX Ducati/　+39.467
  17. C・バーミューレン/Kawasaki SRT/　+46.468
  18. M・バイオッコ/Team Pedercini Kawasaki/　+57.170
  19. R・L・ヘイデン/Team Pedercini Kawasaki/　+1’01.634
  20. M・ノイキヒルナー/Ten Kate Honda/　+1’04.296

以下リタイア

  • B・パークス/Echo-CRS Honda
  • R・チャウス/BMW Motorrad


今戦も、序盤から前戦同様にコーサーがトップに立ち集団を形成。
コーサーは中盤までトップを譲らず、このままいけばまさか?!
と思われましたが、トスランド、レイ、キャミアにパスされていきます。
コーサーをパスした3人は激しいバトルを展開。
レイがトップに立ち、後ろの2人がやり合ってる間に間隔を広げそのままフィニッシュ。
レイが今季初優勝。

キャミアがSBKで初表彰台獲得。
芳賀さんはセカンドグループで終始バトルを展開し10位。
てか、このセカンドグループはハスラムやファブリッツィオ、クラッチローにギュントーリとトップ集団並みの顔ぶれ。
やはり、今年のSBKはレベルが高い…。



★SBK第2レース結果

  1. J・レイ/Ten Kate Honda/　35’43.137
  2. L・ハスラム/Alstare Suzuki/　+1.942
  3. J・トスランド/Yamaha Sterilgarda/　+3.928
  4. M・ビアッジ/Aprilia Alitalia Racing/　+4.067
  5. T・コーサー/BMW Motorrad/　+4.176
  6. C・チェカ/Althea Ducati/　+4.525
  7. J・スムルツ/PATA B&G Racing Ducati/　+4.682
  8. S・バーン/Althea Ducati/　+7.698
  9. M・ノキヒルナー/Ten Kate Honda/　+9.903
  10. R・チャウス/BMW Motorrad/　+11.465
  11. L・スカッサ/Team Supersonic Ducati/　+15.489
  12. M・ファブリッツィオ/Ducati Xerox/　+23.604
  13. S・ギュントーリ/Alstare Suzuki/　+29.085
  14. C・バーミューレン/Kawasaki SRT/　+35.401
  15. M・バイオッコ/Team Pedercini Kawasaki/　+44.330
  16. R・L・ヘイデン/Team Pedercini Kawasaki/　+50.830
  17. B・パークス/Echo-CRS Honda/　+58.819

以下リタイア


第2レースもコーサーがトップに立ち集団を形成。
しかも、10台以上の集団になり、あちこちでバトルが展開。
コーサーを抜いたレイがハスラムとのバトルを制し初のダブルウイン達成。
芳賀さんはマシントラブルでリタイアでした。
キャミアはトップに立つ場面もありましたが転倒しリタイア。
キャミアの走りは勢いがあってアグレッシブ。
だけど、ミスも多く自滅していくタイプっぽい。
見ていて危なっかしい部分も。
この辺りを修正し安定した走りが出来るようになれば優勝も狙えそうですね。



★WSSレース結果

  1. E・ラバティ/Parkalgar Honda
  2. J・ラスコルズ/Kawasaki Motocard/　+2.796
  3. K・ソフォーグル/HANNspree Ten Kate Honda/　+2.962
  4. C・デイビス/Triumph BE1 Racing/　+23.040
  5. M・ラグリフ/Triumph BE1 Racing/　+26.338
  6. R・ハームス/Harms Benjan Honda/　+32.544
  7. G・レイ/Intermoto Czech Honda/　+36.591
  8. 藤原克昭/Kawasaki Motocard/　+36.697
  9. M・ロッコリ/Intermoto Czech Honda/　+36.879
  10. M・プライア/Parkalgar Honda/　+47.288
  11. A・ルンド/Cresto Guide Honda/　+48.168
  12. J・ディ・サルボ/Triumph BE1 Racing/　+49.006
  13. D・デルオーモ/Kuja Honda/　+1’28.408
  14. B・シェゾー/Harms Benjan Honda/　+1’36.505
  15. P・カッジョーラ/Kuja Honda/　+1Lap
  16. I・トス/Team Toth Honda/　+1Lap

以下リタイア

  • F・フォレ/Lorenzini Kawasaki
  • D・サロム/Triumph BE1 Racing
  • M・ピッロ/HANNspree Ten Kate Honda


ラバティが今季2勝目。
藤原さんはセカンドグループでの走行となり8位でした。
テストの時点では4強入りしていた藤原さんですが、シーズンインしてから少し出遅れてますね。