Motogp第17戦決勝結果(ポルトガル・エストリル)
今戦の注目はソフォーグル。
やはり、見せ場を作ってくれました。
★Motogpクラス
- J・ロレンソ/Fiat Yamaha/ 46'17.962
- V・ロッシ/Fiat Yamaha/ +8.629
- A・ドヴィジオーゾ/Repsol Honda/ +26.475
- M・シモンセリ/San Carlo Honda Gresini/ +26.534
- N・ヘイデン/Ducati Team/ +27.154
- R・ドピュニエ/LCR Honda/ +28.297
- C・エドワーズ/Monster Yamaha Tech 3/ +30.109
- D・ペドロサ/Repsol Honda/ +44.947
- M・メランドリ/San Carlo Honda Gresini/ +1'13.649
- H・バルベラ/Paginas Amarillas Aspar Ducati/ +1'17.721
- A・バウティスタ/Rizla Suzuki/ +1'17.908
- 青山博一/Interwetten Honda/ +1'33.025
- L・カピロッシ/Rizla Suzuki/ +1'39.752
以下リタイア
- C・チェカ/Pramac Racing Team Ducati
- C・ストーナー/Ducati Team Ducati
- A・エスパルガロ/Pramac Racing Team Ducati
- B・スピーズ/Monster Yamaha Tech 3
スタートからロッシとロレンソが逃げる展開。
そして、徐々にロレンソが遅れ始める。
と思いきや、ロレンソはイモ引いてましたね。
ロッシを抜かし、さらには突き放す速さで逃げそのまま優勝。
ロレンソはこれでエストリルは3年連続でポール・トゥ・ウイン。
ストーナーは転倒リタイア。
スピーズは、何とウォームアップランで転倒し足首を脱臼してしまいスタートできずリタイア。
復帰戦のペドロサは8位。
博一さんは12位でした。
★Moto2クラス
- S・ブラドル/Viessmann Kiefer Racing/Suter/ 46'59.723
- A・バルドリーニ/Caretta Technology Race Dept/I.C.P./ +0.068
- A・デアンジェリス/JIR Moto2/Motobi/ +2.830
- S・レディング/Marc VDS Racing Team/Suter/ +2.842
- K・ソフォーグル/Technomag-CIP/Suter/ +2.947
- R・デロサ/Tech 3 Racing/Tech 3/ +3.311
- A・ウエスト/MZ Racing Team/MZ-RE Honda/ +3.385
- G・タルマクシ/Fimmco Speed Up/Speed Up/ +3.952
- D・エジャーター/Technomag-CIP/Suter/ +4.284
- K・アブラハム/Cardion AB Motoracing/FTR/ +4.311
- H・ファウベル/Marc VDS Racing Team/Suter/ +4.492
- J・シモン/Mapfre Aspar Team/Suter/ +13.006
- A・ポンス/Tenerife 40 Pons/Pons Kalex/ +26.529
- S・コルシ/JIR Moto2/Motobi/ +27.760
- R・ピエトリ/Italtrans S.T.R./Suter/ +28.259
- T・ルティ/Interwetten Moriwaki Moto2/Moriwaki/ +28.311
- J・クルーセル/Forward Racing/Suter/ +28.333
- Y・ヘルナンデス/Blusens-STX/BQR-Moto2/ +37.873
- C・コルティ/Forward Racing/Suter/ +38.092
- C・モラレス/Racing Team Germany/Suter/ +38.227
- A・イアンノーネ/Fimmco Speed Up/Speed Up/ +46.976
24. 高橋裕紀/Tech 3 Racing/Tech 3/ +1Lap
RT. T・エリアス/Gresini Racing Moto2/Moriwaki
RT. R・ウィライロー/Thai Honda PTT Singha SAG Bimota
スタート後、ソフォーグルがいきなり1コーナーでオーバーラン。
しかし、そこからトップを奪いぐんぐん後続を引き離していきます。
一時は2位に7秒もの差を付けての独走でしたが、2位争いをしていたブラドルとバルドリーが徐々に間隔を詰めていきます。
11周目についに2台に交わされ、セカンドグループに飲み込まれてしまう。
トップの2台は激しいバトルを繰り広げ、僅差でブラドルがMoto2初優勝。
3位集団は5台での争いになりましたがデアンジェリスが競り勝ち表彰台獲得。
4位はレディング。
5位にソフォーグル、ペースが落ちたのは何かトラブルでもあったのかな?
エジャーターも一時は3位まで浮上したけど、惜しかったなぁ。
エリアスは16周目に転倒しリタイア。
イアンノーネは、予選34番手から怒涛の追い上げをみせ4位まで浮上しましたが転倒しリタイア。
高橋裕紀さんも転倒し再スタートするも24位。
國川浩道さんは、予選クリアタイムを出せず予選落ち…。
★125ccクラス
- M・マルケス/Red Bull Ajo Motorsport Derbi/ 16'27.878
- N・テロル/Bancaja Aspar Team Aprilia/ +0.150
- B・スミス/Bancaja Aspar Team Aprilia/ +0.212
- J・フォルガー/Ongetta Team Aprilia/ +18.378
- L・サロム/Stipa-Molenaar Racing GP Aprilia/ +19.387
- A・モンカヨ/Andalucia Cajasol Aprilia/ +22.505
- R・クルメンナッハ/Stipa-Molenaar Racing GP Aprilia/ +26.699
- E・バスケス/Tuenti Racing Derbi/ +26.703
- D・ウェブ/Andalucia Cajasol Aprilia/ +31.503
- P・エスパルガロ/Tuenti Racing Derbi/ +40.823
RT. 小山知良/Racing Team Germany
ドライコンディションでレーススタートしましたが7周目に雨が降り出し赤旗中断。
第2ヒートは9周と言う超スプリントで行われる事に。
しかし、マルケスがヒート2のサイティングラップで転倒しピットイン。
マルケスは最後尾グリッドからのスタートとなりましたが、1コーナーの時点で5位まで浮上。
テロル、スミスとバトルを繰り広げますが、ファイナルラップにトップに立ちそのまま優勝。
2位にテロル、3位はスミス。
小山さんはヒート1の途中にマシントラブルでピットイン。
この時点で4周しか走行していないので、ヒート2への出走が認められずリタイアとなりました。