逃がした獲物は大きかった

最近本気でバイクを買おうと思い、３日前に近所にあるホンダのショップに行きました。
そこで中古バイクのコーナーにあった一台のバイク（何かは秘密）に心を引かれ、フロントタイヤの先からマフラーの先までジロジロ眺めました、程度はかなり良く値段もそこそこで予算範囲内（本当はちょっとオーバーだったけどその場で予算額の上限が上がりました）が…流石にその場で即決する勇気がなくその日は帰宅、しかしさっきのバイクの事が気になりソワソワし始めインターネットや雑誌でそのバイクの事を調べまくりました。
その結果やっぱり自分好みのいいバイクだったので
「これに決めよっかなぁ〜、でももう一度実物を見てから決めよう」
そう思い今日再びホンダのショップへ。
しかし中古バイクのコーナーにそのバイクがない…
「ま、ま、まさか…」
嫌な予感を胸に抱えながら店員さんに聞くと
「あ〜すいませんおととい売れちゃったんですよ〜」
…
…
「ホンマですか…、じゃあ…、また来ます…」
とだけ言い（というか言えなかったですよ）トボトボと帰宅、この瞬間ほど自分の優柔不断な性格を悔いた事はありませんでしたよ。
まぁ中古バイクだったので売れてしまったものはしょうがないですが、私の１００度近くまで上昇したバイク熱をどうすればいいんですか〜、と言っても仕方ないですね…すいません、またいいバイク見つけます…。