この悔しさは8耐で晴らします

ホンダモータースポーツのページに宇川さんと清成さんのコメントが出ていました。
http://www.honda.co.jp/Racing/race2005/suzuka300/
宇川さん、わざと加賀山さんを前に出したみたいですね(まぁゴールまでに抜くことが出来なかったですが)
コメントの最後「この悔しさは8耐で晴らします。8耐では絶対に勝ちます」の部分、みんなに向けて言っている様で実は自分に言い聞かせているみたいですね。
宇川さんのコメントっていつもこんな感じですよね「今回は2位で良しとします」とか言っていても顔が全然笑ってなかったりしてて。
私が1番印象に残っているのが98年か99年のレース総集編番組で言った 「2位になったら1周手を振って走ろうとは思わない」 の一言。
当時はまだ250ccクラスで、宇川さんの前にはいつもロッシがいて、よく2位になっていた頃でした。
この一言聞いて「この人すごい負けず嫌いなんだろうなぁ」とか「自分に厳しい人なんだなぁ」と思ったものです(私はレース見始めの頃なのでライダーの顔すら知らなかった時期です)
これ以降、私はレースで宇川さんに注目して見るようになりました。
清成さんの方も「思った以上に2位に差をつけられたので、自分でもすこしびっくりしたくらいです」だって、気が付いていないだけでそれだけ自分が速くなっているって事じゃないでしょうか。
このコメントも好青年っぷりが出ていてかなり好印象です。
8耐本番ではこの2人が表彰台の一番高いところに立って欲しいものです。