Motogp第7戦決勝結果(スペイン・カタルニア)

Motogpクラス

  1. V・ロッシ/キャメルヤマハ/ 41’31.237
  2. N・ヘイデン/レプソルホンダ/ 41’35.746
  3. K・ロバーツ/チームロバーツ/ 41’40.411
  4. J・ホプキンス/リズラスズキ/ 41’44.702
  5. C・エドワーズ/キャメルヤマハ/ 41’53.785 1
  6. C・バーミューレン/リズラスズキ/ 41’56.435
  7. 玉田誠/コニカミノルタホンダ/ 42’01.859
  8. C・チェカ/テック3ヤマハ/ 42’02.514
  9. J・エリソン/テック3ヤマハ/ 42’30.440
  10. A・ホフマン/ダンティンプラマックドゥカティ/ 42’45.299
  11. J・L・カルドソ/ダンティンプラマックドゥカティ/ 43’18.052

以下リタイア

  • D・ペドロサ/レプソルホンダ
  • T・エリアス/フォルトゥナホンダ
  • C・ストーナー/ホンダLCR
  • R・ドピュニエ/カワサキレーシング

以下第2レース欠場

以下失格


オープニングラップの第1コーナーでジベルナウカピロッシ接触、この影響でペドロサ、ホプキンス、メランドリ、ドピュニエが相次いで転倒、ここで赤旗中断になってしまいました。
カピロッシジベルナウメランドリを除く16台で第2レーススタート、しかしウォームアップ走行中バーミューレンのマシンがエンジンストール。
この影響でグリッドでスタート体制に入っていた中野さんのエンジンがオーバーヒート、最後尾からスタートしなければいけなかったためピットスルーが命じられた。
しかし、中野さんが表示を確認できずに3ラップを走り黒旗失格になるというまたもや波乱が…。
こんな荒れたレースを制したのはロッシ、ロッシは「レース中怪我人の様子が気になっていた、特にメランドリの様子が気になった」とコメント。
メランドリは転倒した際、自分とペドロサのマシンに挟まれグラベルに突入したそうで、検査の結果、首の負傷と鎖骨の骨折と診断されたそうです。
なぜロッシは1番メランドリを気にしていたんでしょう?
事故の状況がひどかったから気になってたのか、それとも何か他の理由があるのか…なんてね。
ロバーツが3位表彰台獲得!!!!!!!
ロバーツは昨年の第9戦イギリスGP以来15戦ぶりの表彰台だそうで、いや〜本当にやっちゃった、おめでとう!!


余談ですが、今回の大事故の原因を作ったと思われるジベルナウさん。
彼を乗せ病院に向かう救急車が事故ったそうです、しかも病院の50m手前で…。
この事故でジベルナウに追加の怪我はなかった模様ですが、こりゃ1回本気でお祓いしてもらったほういいかもよ…。
あと、なんでマルボロだけロゴが消えてるんですか?
キャメルやフォルトゥナはちゃんとマシンにロゴが出てるのにね。


★250ccクラス

  1. A・ドヴィジオーゾ/ホンダ/ 41’28.179
  2. J・ロレンソ/アプリリア/ 41’28.274
  3. A・デアンジェリスアプリリア/ 41’28.601
  4. R・ロカテリ/アプリリア/ 41’29.766
  5. A・デボン/アプリリア/ 41’31.315
  6. 青山博一/KTM/ 41’32.211
  7. 高橋裕紀/ホンダ/ 41’32.251

周平さんは4周目に転倒リタイア


ドヴィジオーゾがポール・トゥ・ウインで今季初優勝、ようやく勝てたね〜、よかったよかった。
代役デボンは自身最高位の5位でフィニッシュ、このままレギュラーライダー奪取なるか?


★125ccクラス

  1. A・バウティスタ/アプリリア/ 40’56.370
  2. H・ファウベル/アプリリア/ 40’56.557
  3. S・ガデア/アプリリア/ 40’56.793
  4. M・パシーニ/アプリリア/ 40’57.464
  5. L・ペセック/デルビ/ 40’58.605
  6. T・ルティ/ホンダ/ 40’58.770

タルマクシは8位、カリオは2周目に転倒リタイア
小山さんは予選中の転倒で左手首を骨折しレースを欠場


バウティスタが今季3勝目。
アスパルMVAチームが1位から4位までを独占、しかも表彰台にはスペイン人が3人、この上ない結果ですな。