鈴鹿8耐決勝結果（三重・鈴鹿サーキット）

寝ぼけ眼で書いているので誤字脱字はご勘弁。

＃778/F.C.C. TSR ZIP-FM Racing Team/辻村猛＆伊藤真一/　214周
＃101/TOY STORY RT RUN'A & HARC-PRO./小西良輝＆安田毅史/　214
＃12/ヨシムラスズキwith JOMO/青木宣篤＆渡辺篤/　214
＃11/セブンスターホンダ 11/岡田忠之＆出口修/　213
＃7/セブンスターホンダ 7/清成龍一＆玉田誠/　213
＃04/仮面ライダーカブト Honda DREAM RT/山口辰也＆徳留和樹/　211
＃18/チームヨシハル四日市&K1RACING/須貝義行＆J・ブルックス/　210
＃5/TRICK☆STAR & B-LINE/松戸直樹＆鶴田竜二/　208
＃48/F.C.C. TSR ZIP-FM Racing Team/手島雄介＆鎌田学/　208
＃07/YAMAHA AUSTRIA RACING TEAM #07(YART)/G.ジャバーニ＆I.ヤーマン＆S.スカルネート/　206
＃73/TEAM PLUS ONE&SHOWA/高橋英倫＆松原泉/　206
＃71/ホンダドリームチーム桜井ホンダ 71/生見友希雄＆津田一磨/　206

TRS#778がワークスホンダを破り初優勝!!!!!!!!!!!!!!!
今年もホールショットを奪ったのは去年同様清成龍一!!!
しかし、去年のような独走状態になることはなく、清成龍一・伊藤真一・岡田忠之・安田毅史の4巴の争いは見ごたえ十分だった。
すべては最初の1時間で決まってしまったような感じすらする波乱の多かった今年の8耐。
まず、オープニングラップで森脇尚護さんが追突されてクラッシュ。
さらに、同じオープニングラップにエドワーズと亀谷長純さんが接触し2台とも転倒。
エドワーズはすぐにレースに復帰、物凄い勢いで順位を挽回していく、しかし5周目のスプーンカーブでマシントラブルによりストップ、このままリタイアになってしまいました。
芳賀さんのは出番なしで終わってしまいました、ここで個人的に感じた事はヤマハ？エドワーズ？どっちかわからんけどあきらめるの早すぎ、修理して走り出して欲しかった。
さらに、30分経過した所で北川さんのチームのバンサンが転倒。
さらに、34分過ぎに清成さんが緊急ピットイン、ピットイン時間は34秒ながら順位は13位（だったと思う）まで後退。
と、上位を狙えるチームにアクシデントが続出でした。

ここからは、私が感じたチームごとの感想を。
悲願の初優勝のTSR＃778は去年のセブンスター＃7を彷彿させる様な貫禄のレース運びでした、さらにジンクスを打ち破り危なげなくポール・トゥ・ウインを達成、これで来年は追う立場から追われる立場になります、ある意味追われる立場の方が厳しいね。
対してTSR＃48にはピット作業のトラブルとかピットレーンの速度超過でペナルティを課せられたりと、少しツイてなかったね。
ヨシムラ、ハルクプロにしても同じ、昨年の様なトラブルもなく順調に走り続けてたように見えました。
今年は、打倒ワークスを掲げていた3チームが一気に目標達成、ワークスホンダのいない表彰台は正直意外でした。
この2チームのトラブルを一身に受け止めてしまったのはモリワキ、追突されるしタイヤがパンクするしで不運続きでした。
でも、L・キャミアの走りには将来を感じました、逆バンクの坂を駆け上がるフォームは長い手足のせいもあるんでしょうけどV・ロッシを思い出させました、速さもあったしね。
セブンスター＃7は最初のピットイン（上田昇さんが言ってたけど~~燃料系が原因ではないかとの事）~~ブレーキが原因だったそうです）で順位を落とましたが、その後3位まで挽回、まだ行けるんじゃないかと思いましたが、清成さんが2回目の走行中に転倒してしまったのが痛かった、でも最終的には5位まで挽回しましたから底力はすごいですよね。
セブンスター＃11もイレギュラーのピットインがありました、やはりJSBマシン1年目ですから何が起こるかわからんね、なんかミシュランとの相性もあまりよくなかったらしい。
＃04の仮面ライダーカブトチームは徳留さんが初日に転倒、左肩をテーピングでガチガチに固めた状態での走行でミスなく6位でフィニッシュ、このチームも何かツイてないよなぁ。
＃1のスズキカストロールチーム、北川さんが最後の走行前にモニターに写る姿を娘さんと見てじゃれあう姿が微笑ましかった、最後の走行を終えピットに帰ってきた時にはスタンドからの拍手がなかなか鳴り止まなかった、まだ鈴鹿8耐で走る北川さんを見たい。
見ていて辛かったのはYSP＆PRESTO RACING、4時ごろ本来走行するはずの中冨さんが体調不良（？）で出走できず中須賀さんが連続で走行、数周走行しもう1度ピットに戻ってくるも中冨さんの姿はなく、中須賀さんもピットの中へ…、ピットに戻ってきて次のライダーがいないのは辛い、マシンは走れるのに走れない歯がゆさも辛かっただろうなぁ。
そして、我が＃044ウイダーホンダ学園DDBOYSですが、菊池さんが転倒、学生達がピットで作業する後ろにはホンダ学園の校歌がBGMに、やっぱこの子達は熱いよ。

他にも色々あって、色々書きたいんですが書ききれないし上手く文章に出来ない…もっと文才が欲しいなぁ。

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