Motogp第15戦予選結果(日本・ツインリンクもてぎ)

Motogpクラス

  1. L・カピロッシ/マルボロドゥカティ/ 1’45.724
  2. V・ロッシ/キャメルヤマハ/ 1’45.991
  3. M・メランドリ/フォルトゥナホンダ/ 1’46.250
  4. 中野真矢/カワサキレーシング/ 1’46.291
  5. S・ジベルナウ/マルボロドゥカティ/ 1’46.316
  6. T・エリアス/フォルトゥナホンダ/ 1’46.326
  7. N・ヘイデン/レプソルホンダ/ 1’46.489
  8. R・ドピュニエ/カワサキレーシング/ 1’46.512
  9. D・ペドロサ/レプソルホンダ/ 1’46.576
  10. C・エドワーズ/キャメルヤマハ/ 1’46.726
  11. C・ストーナー/ホンダLCR/ 1’46.847
  12. 秋吉耕佑/チームスズキ/ 1’46.958
  13. J・ホプキンス/リズラスズキ/ 1’47.071
  14. K・ロバーツ/チームロバ−ツ/ 1’47.310
  15. C・バーミューレン/リズラスズキ/ 1’47.451
  16. 松戸直樹/カワサキレーシング/ 1’47.826
  17. C・チェカ/テック3ヤマハ/ 1’47.905
  18. 玉田誠/コニカミノルタホンダ/ 1’48.426
  19. J・エリソン/テック3ヤマハ/ 1’48.716
  20. A・ホフマン/ダンティンプラマックドゥカティ/ 1’48.748
  21. J・L・カルドソ/ダンティンプラマックドゥカティ/ 1’50.359


カピロッシが開幕戦以来2度目のポールポジション獲得、もてぎは2年連続。
2番手はセッション終了間際、ホプキンスが転倒した影響でタイムアタックを中断したものの、すぐさまタイヤ交換を行いタイムアタックしたロッシ。
この時のピット作業はロッシ曰く「F1なみのピット作業だった」との事、もしかして8耐の時のスタッフか?
なわけないか。
注目のカワサキ勢、中野さんはロッシが最後のタイムで2番手タイムを出してしまったので4番手に後退、中野さんは「2列目スタートはそんなに不利ではないけど、スタートが重要」との事。
松戸さんはメインマシンにトラブルが出てしまいスペアマシンで走行、決勝はマインマシンで走るそうなので巻き返しに期待。
ドピュニエは8番手「レースタイヤでも速く走れる」と自信ありげな事を言っております。
ヘイデンは7番手、かなり苦労している様子、ここでヘマするとタイトル獲得すら危険な状態になるのではないでしょうかね。
正直、ヘイデンは今年を逃すともうタイトル獲れんかもしれんね。
ロッシが来季もこんなに不運が続くとは思えんし…。
玉田さんは18番手「今日は全くうまくいかない日でした。」との事で、不調のトンネルからは抜け出せそうもないか……。
秋吉さんはスズキ勢トップ!!の12番手、予選の前までマシントラブルがあったようです。
マシントラブルが直っていきなり予選だったらしく「まだまだタイムアップは可能」との事、ダークホースですよ。
マシン特性とブリヂストンタイヤのおかげか、はたまた実力かどうかはわかりませんが、ジベルナウが5番手。
そろそろロッシの呪縛が解けてもいい頃では……。


★250ccクラス

  1. J・ロレンソ/アプリリア/ 1’51.374
  2. A・ドヴィジオーゾ/ホンダ/ 1’51.955
  3. A・デアンジェリス/アプリリア/ 1’52.014
  4. 青山博一/KTM/ 1’52.032
  5. 青山周平/ホンダ/ 1’52.060
  6. 高橋裕紀/ホンダ/ 1’52.200
  7. R・ロカテリ/アプリリア/ 1’52.374

横江さんは11番手、及川さんは17番手、高橋巧さんは25番手
高橋江紀さんは26番手、宇井さんは27番手、関口さんは28番手でした。


ロレンソが今季10度目のポールポジション獲得、多すぎ…。
ロレンソはここまで8勝してますね、残り3戦を全勝したら加藤大治郎さんが残した年間11勝の記録に並びますなぁ。
まぁ、もてぎでは博一さん、周平さん、高橋裕紀さんの3人が表彰台を独占しますけどね!!
ワイルドカード勢では横江さんが1歩抜き出てますね、来季世界に出て欲しいなぁ、どうなのヤマハさん?


★125ccクラス

  1. A・バウティスタ/アプリリア/ 1’57.231
  2. M・カリオ/KTM/ 1’58.336
  3. H・ファウベル/アプリリア/ 1’58.128
  4. F・シモン/KTM/ 1’58.225
  5. S・ガデア/アプリリア/ 1’58.320

小山さんは10番手、葛原大陽さんは17番手
大谷さんは24番手、渡辺さんは31番手、岩田さんは32番手
富沢さんは35番手、葛原稔永さんは37番手、浪平さんは38番手でした。

バウティスタが今季6度目のポールポジション獲得。
タイトル獲得の重圧がなくなった今、どんな走りをするのか見ものです。