サーキットへの道〜その13〜

=トランポにバイクを載せる方法を考えてみた編=


まずは、私のサーキット走行デビューの相棒の紹介がまだでしたので。

はじめまして、RVF400(NC35)です。
へなちょこな私には十分すぎるぐらいのポテンシャルを持ったマシンです。
せっかくなので、この前軽バンに載せた時の写真でご紹介。
ちなみに、全長1,985m、全幅0.685m、全高1,065mで重量は183㎏です。
写真のように前輪をシートの間に挟んでしまえば、後側は余裕でリアのドアを閉めれます。


で、今日はどうにか一人でバイクを積めないもんか色々と考えてみました。
ネットで見たら、みなさん一人でもバイクを積んでらっしゃるようです、私ってそんなに貧弱か?
やっぱり、これは経験と慣れですかね。
とはいえ走行会までいつのまにやら1週間、仕事から帰宅後に練習するにしてもエンジンを掛けずに載せる事は難しいので、ご近所さんにご迷惑が掛かる。
練習する時間は限られます。
どうにか良い案はないかと色々試行錯誤の末に出てきた考えは3つ。


その1
自分もラダーレールを使う。
今はRV-BOXを踏み台にしているのですが、それではなくバイク用のラダーレールと平行に自分用のラダーレールを並べバイクに併走する感じで載せる方法。
これなら、踏み台よりも載せやすいのではないでしょうかね。
踏み台の時は自分が足を上げた時にバランスを崩す事があったので…。


その2
ラダーレールを2本繋げる。
これは、今ある240cmのラダーレールにもう1枚ラダーレールを足して長さを伸ばしてやろうというもの。
そうすれば、長さが伸びた分、角度が緩やかになるんじゃないでしょうか。
2本の間にみかん箱みたいな台を置いて高さを調整すればイケそうですよね。


その3
レンタカーを借りる
元も子もない作戦です……。


他にも軽バンのサスをダウンサスに変えて車高を落とそうかとも考えたんですが、車好きの人からサスのヘタリが早いから止めた方が良いといわれたので却下。
その3は最終手段です、その2はこれからもう1本ラダーレールを調達する時間が厳しそう。
一番やりやすいのは、その1かな〜。
自分用のラダーレールはちゃんとしたのもじゃなくて、木の板でもいいしね。


前回の練習の時は、何も外さずに入るかどうか手探り状態で、ゆっくり丁寧に行き過ぎてラダーレールの途中で止まってたりしてたんです。
でも、スクリーンとミラーを外せば高さも問題ないことがわかったので、次は思いっきり良く行ける。
その1の案と思いっきりの良さがあれば載せれる気がする。
しかし。
載せれたとしても降ろせない気がします………。
だって、エンジンの助けなんてないしさぁ、ラダーレールにちゃんと車輪が乗ってるかとか確認するのも一苦労さぁ。
サーキットに来ている方の手を借りるのも悪いし。。。


でも、こればっかりはどれだけ考えても机上の空論、やってみんとわからんよね。
私に練習する時間を下さい…。
あ〜、今回は私の準備と知識不足のせいでこんな状態になっちまっただ。
友人にも「ネットだけでバイク載せる事を確認したのが悪い」と言われたし…。
やっぱり、今回は自走かなぁ…。