サーキットへの道〜その17の4〜

=走行会初参加編④=


15分×4回の走行が終わり、心地よい疲労感に浸ってる…
そんな時間も無く帰り支度の開始。
万が一、転倒した時にミラーとかウインカーが壊れたら帰れないって思ったんで気合入れて保安部品を全部外したから戻すのも大変。
回り見たら皆さん保安部品は外さずにテーピングだけしているのがほとんど、私もそうすればよかったかも。


作業しながらR1000の方としばし談笑。
「1周2分なんて切れないよ、あと14秒以上もタイム縮めないといけないし。」
「リミッター解除したら5秒は速くなりますよ。」
だって、5秒短縮かぁ、やっぱ、リミッター解除しようかなぁ。
一応、HRC製のSPユニットっていうレブとスピードのリミッターを解除するパーツがあるんだけど、これに交換するとハイオク仕様になるというこの時期お財布によくないパーツなんだよねぇ。
でも、次に来る時には本気で装着を考えた方がいいな。
あとラップタイマーも、自分のタイムがわかるのとわからないのじゃ楽しさが全然違うし、どの周の走り方が一番いいかもわかるしね。
でも、どこで買えるんだろ?


話しながらせっせと作業してたら、いつの間にやら走行会の閉会式と記念撮影終わってたし…、こんなんばっかかい。
R1000の人とまた会えればいいねっていう言葉を交わしてお別れ、いや〜いい人だったなぁ。
同じピットにもう1台ドゥカティになられてた方もいたんだけど、この人もいい人だった。
ドゥカティの人は同じマイペースクラスだったんですけど
抜かれた後、ついて行こうとしたけど速くて無理でした」って言われちゃった、えへへ。


では、自走で帰りますか…。
いきなり高速入り口で覆面パトカーに遭遇、危ないなぁ…。
覆面パトカーも見たし、少々お疲れなので帰りは安全運転で高速を巡航。
サービスエリアがある度に休憩したい衝動と、休憩したらその分帰る時間が遅くなるから余計にしんどいという板ばさみの考えで葛藤しつつ、給油もかねて2回ほど休憩。
またもや料金所で手惑いました、高速は頻繁に使わないけど、使うときはETCが欲しいなぁ、使い勝手が良いの発売されないかな。
で、無事家に帰りました。


いや〜サーキット走るのって面白いな、公道と違って歩行者とか対向車を気にする事ないから自分の走りに集中できる。
タイムが縮まらないと本当に悔しい、タイム縮めれるまで何度でも走りたくなるね。
病み付きになりそうですよ、こりゃ。