サーキットへの道〜その32〜

=公道使用不可化第2弾編=
はい、今日は先日届いたキャッチタンク、フレームスライダー、ゼッケンプレートの取り付けをしました。
まずは、レディバード製フレームスライダーから作業開始。
これを取り付けるにはカウルに穴をあける必要があるため、大体の位置をマーキングし加工作業開始。
しかし、私は電動工具の類は持ってません…。
では、どうするかというと、まずキリでマーキングの線に沿って穴をどんどん開け、その穴を繋いで切り取ります。
その切り取り跡をヤスリで削って仕上げる、というなんとも原始的な作業を行います。

グリグリ、ガリガリ、ゴリゴリやって何とか両サイドに穴を開けました
ドリルぐらいは買わないといけないかな。。。
次は、エンジンをマウントしているボルトを外します。



しかし。



両サイドとも固くて回りません……。




無理して回そうとするとナメる可能性があるため、バイク屋さんに助けを求めました。
まぁ、この前注文したフェンダーを取りに行くつもりだったので、ついでですよ、ついで。
何か、バイク屋さんはこの時期が忙しいらしくゴタゴタしてました。
少し聞きたい事もあったけど忙しそうなので、ボルト緩めてもらってすぐ帰りました。
家に戻り、作業再開。
カウルをはめてスライダーを当て、ヤスリで穴の調整をし作業完了。

作業してたら暗くなってしまったので、写真もイマイチわかりにくいですね、後日変えますわ。
削った部分がイビツなのは見ない振り〜。



次はリザーバータンクをキジマ製キャッチタンクに交換する作業に着手。
その前に、保安部品とヘッドライトを取り外します。
しかし、左側のタンデムステップはマフラーステーも兼ねているので取り外し出来ず、でもタンデムステップ付いてるとレーサーっぽく見えない、何か別のステーを自作するしかないか。
後の保安部品はずべて取っ払い終了。
いよいよこれで公道を走れなくなります、ツーリングとはしばしのお別れ。
でも、この決断に後悔はしてないっす、むしろこのバイクで早くサーキットを走りたいぐらいウズウズしてます。



キャッチタンク化の作業は簡単、リザーバーに刺さってたホースを抜いてキャッチタンクに差し替える。
はい、これだけ。
まぁ、これは先週バイク屋さんから教えてもらったんですけどね。
キャッチタンク化ってもっと難しいものだと思ってたけど簡単なんです。
そうそう、純正のリザーバータンクに2本ホースがつながってた件ですが、1本はラジエーターに繋がってて、もう1本はタンクにラジエータ液が一杯になったときに排水するためのホースでした。
固定する位置に迷ったのですが、カウルに穴を空けてタイラップで固定しました。
最近、カウルを削ったり穴を空けたりするのに抵抗が全然なくなりました、良いのか悪いのか…。


では、最後にPOSH製ゼッケンプレートを装着。
これははめるだけなので簡単、簡単。




ん?




んんっ?




形が合わないんですけど……。
え? 何で? 何で?
う〜ん。。。





ハッ!!
そうか、POSHのは純正のアッパーカウルに合わせて作ってある。
シルエットジャパンのは形が違うんです、そりゃ合うわけね〜べ…。
あ〜、ショック、ゼッケンプレート付けて今回のサーキット仕様化が終わる予定だったのに。
でも、注文する前によくよく考えればわかったような事だったな。。。
どうすっかなぁ、ワンオフFRPのカウル作ってくれる所を探すか、このままいくか。
シルエットジャパンの右目は白いFRPで塞いであるから、これの左目用があればいいなぁ。
ダメもとで電話で聞いてみるか。



それと、今は次に履かせるタイヤに迷ってます。
今はダンロップのGPR100を履いているので、GPRα-10にするか、ブリヂストンのBT090にするか、この2つで迷ってます。
残念ながらミシュランピレリには微妙に合うサイズが無い…。
ネットで2つのタイヤのことを調べてもどっちが良いやらよくわかんない。
まずい、タイヤ選びの迷路に迷い込みそうだ……。


ちなみに自分ではタイヤ交換することが出来ないのでバイク屋さんに頼む予定。
工賃はタイヤ持込の場合は前後合わせて12,000円(廃棄料込)
バイク屋さんでタイヤも注文したら前後で7,000円ぐらいって言ってました。
でも、計算したらタイヤ持込で工賃高くてもコッチの方が安く済みそう。
現在ネットでタイヤの安い店を物色中。