サーキットへの道〜その42〜

＝ニューマシン編＝

え〜、予定が変わりまして、今日ニューバイクが納車されました。
本当は今日RVFの修理が終わる予定だったのですが、仕事から帰ると留守電にバイク屋さんから「連絡下さい」とのメッセージが。
電話してみたら
「今日、最終チェックでキャブの同調を取っていたら、負圧コックのホースが裂けているのが見つかりました。
　で、~~バック~~オーダーになりますのでもう少しお時間が掛かるんですが…。」
との事、またバックオーダーですか。。。
え〜、って残念がってたら。
「その代わりですね、先日契約頂いたバイクですが、少しお時間を頂ければ今日納車できますけど、どうでしょう？」

マジ!!

じゃ、そっちでお願いしま〜す。

と言う事で、本日が納車日になりましたｗ

では、いよいよニューバイクの発表です。
でも、もう少し引っ張ってみようかな〜ｗ

と言う事で
はい、ヒント１

リアキャリパーです。

はい、ヒント２

フロントキャリパーです。

はい、ヒント３

履いてるタイヤはダンロップのクオリファイヤーです。

はい、ヒント４

メーター（夜バージョン）です。

わかりました？

もう、大ヒントですよ♪

もうわかりましたね？

じゃ〜ん♪

07型CBR600RR（国内仕様）です。

ちなみにどの写真でわかりました？

何でCBR600RRにしたかと申しますと。
試乗した後にもう一度乗ってみたいと思ったから。
ただそれだけ。
でも、これってすごく重要な事だと思いません？
それに、06型までのCBR600RRには正直あんまり惹かれなかったんです、でも07型は何かグッと来るものを感じました。
と言うわけで、物欲と衝動に任せて買っちゃいましたｗ

で、上の写真はただのヒントではなくて、実は私がほ〜って感心した部分なんです。
なので、少し紹介させてください。
ヒント１のリアキャリパーは、1POTなんです。
「これで効くの？」
ってバイク屋さんに聞いたら
「これ以上よく効くとロックしやすいんです、リア周りも軽量ですし、CBR1000RRも同じなんですよ。」
ほ〜、今まではPOT数が多い方が効きが良くて良いんだと思ってた。

ヒント２のフロントキャリパーは、上のホースに注目。
フェンダーに固定されてる丸い部分から下は何と純正なのにステンメッシュなんだそうです。
さすが、純正から豪華装備です。

ヒント３のタイヤですが。
実は07型の純正タイヤは、ダンロップのクオリファイヤーとブリヂストンのBT-015の2種類があります。
何か、独占禁止法の関係だそうです。
しかも、自分ではどっちかは指定できなくて、バイク屋さんもバイクが来てみないとどっちを履いているかわからないそうです。
ややこしい。

ヒント４のメーターは、デジタルメーターの視認性の良さに感動。
真ん中がタコメーター。
左側の液晶は燃料計。
右側の液晶にはスピードメーター、水温計、時計、トリップメーターです。
夜に見るとスポーツ系バイクにしてはおとなし目ですこし物足りません。

納車された瞬間はすっげ〜感動しました。
しかもこのバイク屋さんで納車第1号だそうで、嬉しさ倍増。
やっぱ何度経験してもこの瞬間は嬉しいです
実は私は新車を買うのはこれが初めて（スクーターを除く）
気になる慣らしの方ですが、特に基準はないそうです。
なので500㎞までは7,000回転を上限に設定し、以後100kmごとに1,000回転づつ上限を上げていく事にバイク屋さんと相談して決めました。
新車ってオイルも慣らし用のが入っているらしい、これまた知らんかった。

今日は、バイク屋さんから少し遠回りして家に帰っただけなので正直物足りません。
そんな中でも少しだけ感じた事を。
街乗りでは7,000回転もあれば十分速いです、これ以上回せる自信がない…。
あとはアクセルレスポンスが良くて、荒い操作をするとギクシャクしてしまいます。
繊細なアクセルワークを身に着けねば。
てな所でしょうか（少なっ…）
5日を休みにしたので少し走ってきます。
楽しみ〜♪♪

で、話は変わるのですが。
7月8日に岡山国際サーキットで行われるCBRサーキットチャレンジに申し込んでみました（今日までの消印有効、ギリギリです）
CBRサーキットチャレンジとは大型のCBR（600、900シリーズ、1000RR）のオーナー限定で、サーキット初心者を対象にし、豪華な講師陣が来ることが魅力のイベントです。
これはYRAと並んで参加してみたかったイベントでした。
今回、晴れてCBRオーナーになったので早速申し込み。
ただ、参加希望者が多いと抽選になるんですってよ。
私ってクジ運が最高に悪いんですよね…。
当たっておくれ〜。