Motogp第15戦決勝結果(日本・ツインリンクもてぎ)

ありがたい事に日テレが民放でもMotogpを中継してくれたので久々にレース映像を見れました。
CMが入ったり、125ccクラスの映像が一切流れないのはどうかと思いましたけどね。。。
もてぎにしては珍しく(失礼!!)ハラハラする展開でしたね。




Motogpクラス

  1. L・カピロッシ/マルボロドゥカティ/ 47’05.484
  2. R・ドピュニエ/カワサキレーシング/ 47’16.337
  3. T・エリアス/グレッシーニホンダ/ 47’17.100
  4. S・ギュントーリ/ダンロップテック3ヤマハ/ 47’17.676
  5. M・メランドリ/グレッシーニホンダ/ 47’34.053
  6. C・ストーナー/マルボロドゥカティ/ 47’36.663
  7. A・ウエスト/カワサキレーシング/ 47’55.485
  8. A・バロス/ダンティンプラマックドゥカティ/ 47’57.827
  9. N・ヘイデン/レプソルホンダ/ 47’59.113
  10. J・ホプキンス/リズラスズキ/ 48’05.199
  11. C・バーミューレン/リズラスズキ/ 48’08.288
  12. 玉田誠/ダンロップテック3ヤマハ/ 48’14.797
  13. V・ロッシ/フィアットヤマハ/ 48’15.183
  14. C・エドワーズ/フィアットヤマハ/ 48’17.219
  15. 伊藤真一/ダンティンプラマックドゥカティ/ 48’17.774
  16. 中野真矢/コニカミノルタホンダ/ 48’38.463
  17. 柳川明/カワサキレーシング/ 47’34.190
  18. C・チェカ/ホンダLCR/ 48’03.727

以下リタイア

  • 秋吉耕佑/リズラスズキ
  • D・ペドロサ/レプソルホンダ
  • Ku・ロバーツ/チームロバーツ

ストーナーが2007年Motogpタイトル獲得!!!!!
さらにカピロッシがもてぎで3連勝!!!

ドゥカティにとってはこの上ない日になりましたね。
レース序盤はウエットコンディション。
雨に強いウエストがトップを走る場面もありましたが、ジャンプスタートのためピットスルーペナルティを課せられてしまいます。
これによりストーナーがトップに立ちます。
運までがストーナーの味方になりましたね。
レースが進むにつれ路面が乾きはじめ、下位陣がぞくぞくとスリックタイヤを履いたバイクに乗り換え始めます。
しかし、ロッシ・ストーナー・ペドロサの上位陣はマシンチェンジしないまま走行を続けます。
スリックタイヤのほうが4秒ほどラップタイムが速い状況になり、まずストーナーがピットイン。
次の周でロッシもピットインするもペドロサはまだレインタイヤで引っ張ろうとしましたが、最終コーナーで転倒しリタイア。
マシンチェンジのタイミングが良かったカピロッシがいつの間にかトップに立ち、そのままフィニッシュ。
ロッシは2回のピットイン&オーバーランで順位を大幅に落としてしまいました。。。
ギュントーリが4番手とダンロップ大健闘。
秋吉さんは残り3周のところでマシントラブルが発生しリタイア、上位フィニッシュ手前だっただけに悔しい…。





★250ccクラス

  1. M・カリオ/KTM
  2. A・ドヴィジオーゾ/ホンダ
  3. H・バルベラ/アプリリア
  4. 高橋裕紀/ホンダ
  5. A・デアンジェリス/アプリリア
  6. F・シモン/ホンダ
  7. M・シモンセリ/ジレラ
  8. 青山博一/KTM
  9. 青山周平/ホンダ
  10. T・ルティ/アプリリア
  11. J・ロレンソ/アプリリア


ウエットコンディションになった決勝レース、カリオが250ccクラスで初優勝。
125ccクラスと通算しもてぎ3連勝、コッチだったかぁ…。
高橋裕紀さんが途中コースアウトするもレースに復帰し4位。
博一さんはラスト2周で濡れた白線に乗ってしまい転倒、レースに復帰し8位フィニッシュ。
攻めた結果ですから致し方ないですかね。
ポールスタートの周平さんも一度コースアウトするも復帰し9位フィニッシュ。
ワイルドカード勢は及川さんが最上位の12位。
宇井さんが14位、濱本さんが20位、高橋巧さんはリタイアでした。





★125ccクラス

  1. M・パシーニ/アプリリア
  2. G・タルマクシ/アプリリア
  3. H・ファウベル/アプリリア
  4. M・ディメリオ/ホンダ
  5. J・オリベ/アプリリア
  6. S・コルシ/アプリリア
  7. P・ニエト/アプリリア
  8. S・ガデア/アプリリア
  9. M・ランセデール/デルビ
  10. A・イアンノーネ/アプリリア

14. 小山知良/KTM



パシーニが優勝、今季4勝目。
小山さんは徐々に後退してしまい14位。
ワイルドカード勢は渡辺さんが最上位の18位。
水野さんが20位、富沢さんが22位。
波平さん、柳沢さんはリタイアでした。