Motogp第12戦決勝結果(チェコ・ブルノ)
予選とは打って変わってドライコンディションになったレース。
Motogpクラスではあの人がまさかの…。
そして意外な人が上位に。
★Motogpクラス
- V・ロッシ/フィアットヤマハ/ 43’28.841
- T・エリアス/アリーチェチーム/ 43’43.845
- L・カピロッシ/リズラスズキ/ 43’50.530
- 中野真矢/サンカルロホンダグレッシーニ/ 43’54.700
- A・ウエスト/カワサキレーシング/ 43’58.306
- C・バーミューレン/リズラスズキ/ 43’59.449
- M・メランドリ/マルボロドゥカティ/ 44’05.294
- A・デアンジェリス/サンカルロホンダグレッシーニ/ 44’05.591
- A・ドヴィジオーゾ/JIRスコット/ 44’07.663
- J・ロレンソ/フィアットヤマハ/ 44’08.414
- J・ホプキンス/カワサキレーシング/ 44’08.451
- S・ギュントーリ/アリーチェチーム/ 44’09.733
- J・トスランド/テック3ヤマハ/ 44’40.331
- C・エドワーズ/テック3ヤマハ/ 44’49.974
- D・ペドロサ/レプソルホンダ/ 45’05.879
- R・ドピュニエ/ホンダLCR/ 45’07.248
以下リタイア
ロッシが2位に15秒もの差を付け独走優勝で今季5勝目。
レースはストーナーがスタートから逃げるも徐々にロッシが追いつく展開に。
そして7周目にストーナーが転倒しリタイア、あとはロッシの一人旅でした。
ストーナー、さらにペドロサもノーポイントだったためポイントランキングでも大きくリード。
ラグナセカでのレース後、ロッシと舌戦を繰り広げたストーナー。
ブルノのプレカンで仲直りしたものの、胃痛に苦しめられるわ、転倒リタイアするわで不運続き。
いつぞやのジベルナウみたいになりそうな予感…。
夏休み中に何があったのか、エリアスが2位。
いままでブービー争いしてたのにこのジャンプアップぶりはすごい。
中野さんが4位で今季ベストリザルト。
ワークスマシンで結果を出しましたね。
しかし、スタート直後にカピロッシと接触(また君かww)し12位まで順位を落としたそうです。
これがなければ表彰台もあったかもなぁ…。
さらにウエストが5位、メランドリが7位とこれまた好成績。
これまでとは少し違う顔ぶれが上位に来ました。
ペドロサはどうした?
と言うか今戦は上位8位までがBSとミシュラン勢が不振。
これは、ペドロサもBS履きたいって言い出すな、きっと。
★250ccクラス
- A・デボン/アプリリア
- A・バウティスタ/アプリリア
- M・シモンセリ/ジレラ
- H・バルベラ/アプリリア
- M・カリオ/KTM
- 高橋裕紀/ホンダ
- M・パシーニ/アプリリア
- H・ファウベル/アプリリア
- R・ロカテリ/ジレラ
- A・エスパルガロ/アプリリア
デボンが優勝で今季2勝目。
高橋さんは1周目に他車と接触しそうになりオーバーランするも追い上げて6位。
博一さんはギアボックスにトラブルが発生し13位。
今季のKTMはマシントラブルが多い気が…。
★125ccクラス
- S・ブラドル/アプリリア
- M・ディメリオ/デルビ
- J・オリーブ/デルビ
- G・タルマクシ/アプリリア
- N・テロール/アプリリア
- B・スミス/アプリリア
- S・コルテセ/アプリリア
- P・エスパルガロ/デルビ
- A・イアンノーネ/アプリリア
- S・コルシ/アプリリア
ブラドルがキャリア初優勝。
小山さんと中上さんは共に1周目に他車の転倒に巻き込まれてリタイアでした。