ライスポを読んで思う事


今月のライスポを買いました。

8耐特集がとじ込み付録でついていたせいか850円とは、なかなか良いお値段で。
で、今回は8耐特集目当てで買ったと言っても過言ではございません。
内容は、例年の「8耐速報」のいらない特集を省いた感じでした。
でも、今回は参戦マシン全58台の写真が載っててこれはすばらしいかと思います。
8耐速報」が出せなかったのは景気悪化による広告収入の減少で、来年はぜひ出したいと編集長は書いておりました。
ぜひとも、期待したいですね。


しかしです。
私は「8耐速報」を買い続けてますが、1冊の本として考えると内容が薄い気がします。
例年の内容は
レースレポ。
上位ライダーインタビュー。
ライダー紹介。
マシン解説。
キャンギャル写真。
サーキットの様子の写真。
と言った感じでしょうか。
でも、どれもページ数が少ない気がします。
ライダー解説やマシン解説は抜粋だし、インタビューも少ない。
巻末のこれまでの8耐を振り返ってみたいな特集は、観戦ガイドですればいいのに、と思ってます。
それよりも、今年の8耐の情報を増やしてもらいたい。
時間の問題もあるでしょうが、簡単な特集なら今回のようなのでも間に合ってしまう。
1冊の本にするのならもう少しボリュームアップして欲しいと言うのが率直な感想。
まぁ、出版社の裏方の苦労なんてまったく知らない人間の戯言ですけどね。
毎年楽しみにしていただけに、寂しいのです。