鈴鹿300Km決勝結果(三重・鈴鹿サーキット)


鈴鹿300Kmって8耐の前哨戦だったり、各チームのテスト的要素が強い印象だけど、今回は天気がコロコロ変わりタイヤ選択やピットインのタイミングで順位が変わるスリリングな展開でした。
やっぱ、8耐関連のレースは他のレースとは一味違うな〜。
8耐も楽しみです。




鈴鹿300kmレース結果

  1. ヨシムラスズキ with JOMO/酒井大作&青木宣篤/ 2:02'30.192
  2. MuSASHi RT HARC-PRO./高橋巧&中上貴晶/ +50.457
  3. F.C.C. TSR Honda/秋吉耕佑/ +1'47.677
  4. Taira Racing/武田雄一/ +2'15.358
  5. Honda DREAM RT 桜井ホンダ/亀谷長純&W・マクスウェル/ +1Lap
  6. TRICK☆STAR RACING/武石伸也&今野由寛/ +2Laps
  7. YAMAHA FRANCE-GMT94-IPONE/D・チェカ/ +2Laps
  8. YAMAHA AUSTRIA RACING TEAM/I・ジャーマン/ +2Laps
  9. テルル・ハニービーレーシング/野田弘樹&関口太郎/ +2Laps
  10. チームスガイ&プラスワン/須貝義行/ +2Laps
  11. 櫻花・Team橋本組/稲垣誠/ +2Laps
  12. RS-ITOH & ASIA/東村伊佐三/ +3Laps
  13. Honda浜松エスカルゴ&PGR&狭山&H-TEC関東/久保山正朗/ +3Laps
  14. TEAM PLUS ONE/岩田悟&渡辺一馬/ +4Laps
  15. BEET RACING/高橋英倫&波多野祐樹/ +4Laps
  16. 鈴鹿コミュニティーレーシングチーム/松井秀樹&下地申悟/ +4Laps
  17. モトバム&ヒポポタマス with 石垣島/高橋孝臣&大木崇行/ +4Laps
  18. MotoMap SUPPLY/新庄雅浩&民辻啓/ +4Laps
  19. Honda鈴鹿レーシングチーム/森井威綱&中村知雅/ +4Laps
  20. クラウン警備保障RACING/北口浩二&浜口俊之/ +4Laps

24.YAMAHA FRANCE-GMT94-IPONE/K・フォレイ/ +5Laps
25,クレバーウルフレーシングチーム/深見貴広&寺本幸司/ +5Laps
26.Tras &NKB+G-TRIBE/戸田隆&齋藤栄治/ +6Laps
34.ブルドッカータゴス×東本昌平 RIDE/茂木正人&田中大介/ +7Laps
36.CONFIA H.M.F/西脇卓也&高橋芳延/ +7Laps


スタート前から時折、雨粒が落ちてくるもスリックタイヤで走れそうな中スタート進行が始まりました。
しかし、サイティングラップ中に大粒の雨が降り出し赤旗掲示で一時中断。
各チーム、大慌てでスリックからレインに交換します。
もう1度、サイティングラップを行いレーススタート。
ここからは、雨との戦い。
スタート前に降り出した雨はすぐに止み、各チームがどこでスリックに替えるのか判断が難しいところ。
いち早く、桜井ホンダの亀谷さんがピットインしスリックに交換。
スリックのアドバンテージでトップに立ちます。
しかし、またも西コースで雨が強くなりレイン勢が有利な展開に。
ここで、スリックを履いていたプロトの出口修さんが転倒しリタイア。
で、ここからは把握できないくらいグッチャグチャな展開でww
結局、終始スリックを履くのが一番良い判断だったみたいですね。
優勝はヨシムラ。
タイヤ交換はスタート後レインからスリックに替えたのみで走り切りました。
2位はハルクプロ。
いや〜、タイヤのアドバンテージがあったとは言え高橋巧さんが秋吉さんを追い詰め、抜かした瞬間はビビりましたね。
ちなみに、高橋巧さんのみが走行しました。
3位にTSR
最後にレインを履いたのが痛かった。
4位にはTaira Racing。
淡々と走り切ってこの位置に、意外と8耐本番でも侮れない存在かも。
5位に桜井ホンダ
こちらは最後レインからスリックに替えるため1回多くピットインしたのが痛かったですね。


ここから各チーム、8耐本番まで今回のレースでの問題点を解決する作業の始まりです。
今年の8耐も熱くなりそうです。